バッテリーが劣化すると始動不良の原因となるので、定期的に交換することが必要です。

 

基礎知識③バッテリー交換って何?

バッテリー交換

 

車は3~5年を目安にバッテリー交換をしないといけません。

 

スマートホンや携帯電話を持っている人は、長く使っていくうちにバッテリーが劣化して使用時間が少なくなった経験を持っているのではないでしょうか?

 

バッテリーが寿命に近づくと、残量が分かるスマホの場合は80%からいきなり3%になるなど、一気に表示残量が大幅減少します。
これはバッテリーが寿命になっていることを意味します。

 

スマホやその他の家電などは、バッテリーが劣化してもコンセントやモバイルバッテリーで充電しながら使うことで、バッテリーの劣化を対処できます。

 

車のバッテリーは、車の動力を使って充電しているため、バッテリー残量が低下すると自力でエンジンをかけられなくなってしまうデメリットがあります。
始動不良によるトラブルが多いので、車のバッテリーは定期的に交換しないといけません。

 

 

車のバッテリーの仕組み

ガソリンエンジンの車の場合、以下の動作で電力を使っています。

  • エンジンスタート(セルモーターを回す)
  • 灯火類
  • エアコン
  • エンジンのコンピューター関連(電子制御など)
  • ナビ、オーディオなど
  • 電動スライドドアなど
  • キーレスエントリーなど

一番重要なのはエンジンスタートです。

 

エンジンがかかっているとジェネレーターで発電して、オルタネーターで制御しているので、バッテリーが劣化していても、その他の機能は問題なく対処できます。

 

バッテリーを新しくして、ライト付けっぱなしにしていないのに、すぐにバッテリーあがりを起こす場合は、ジェネレーターやオルタネーターが故障している可能性があります。
バッテリーは使用頻度が多いほど劣化が早く、乗っていない場合でも時間とともに劣化していきます。
前回のバッテリー交換時期を管理して、時期を見て定期的なバッテリー交換をしましょう。

 

 

最近のバッテリーは寿命が訪れる前兆がない

昔のバッテリーは劣化すると、セルモーターの回りが弱くなるなど、そろそろ寿命になる前兆がありました。

 

最近のバッテリーは性能向上で寿命が来る直前まで元気に動いて、突然エンジン始動できなくなる状態までバッテリー性能が低下してしまいます。
調子良く使っていても、突然エンジンがかからなくなることがあるので、長くても4年を経過したらバッテリー交換を検討しましょう。

 

 

バッテリー交換って簡単?

大半の車種はボンネットを開けると目立つ位置にバッテリーが装着されています。
スパナだけあれば、簡単に自分でバッテリー交換できます。

 

業者にバッテリー交換を依頼しても、工賃500~1,000円程度で対応してくれます。
それでも自分で通販サイトなどから安くバッテリーを交換すれば業者に依頼するよりも安く対応できます。

バッテリーは+(プラス)極と-(マイナス)極でそれぞれケーブルが繋がっていまう。
外す時は-→+の順番。付けるときは+→-の順番を守らないと、ショートによる電装系のトラブル、感電、バッテリーを一気に放電させてしまうリスクがあります。

 

ケーブルを脱着する順番さえ守っていれば、簡単に自分でバッテリー交換できます。

古いバッテリーは処分料を徴収する業者がいますが、再生バッテリーとして業者が買い取りする需要があります。

 

近くのガソリンスタンドや工場にほかの整備を依頼するときに処分できないか相談すれば無料引き取りに対応してもらえる場合があります。