車のメンテナンスの初級編としては、工具不要や簡単な工具でできる整備からやりましょう。

初級編【1】:簡単な工具を使う

工具セットの画像

 

車のメンテナンスは、まずは工具不要や、ドライバーやスパナ・ソケットなど、

ホームセンターなどで安価で手に入る工具セットでできる

メンテナンスからはじめると良いでしょう。

 

お手軽な工具でできるメンテナンスを紹介いたします。

 

 

ワイパー交換

車のワイパーは使用環境によって寿命は変わりますが、一般的に半年~1年ほどでゴムが劣化して寿命を迎えます。部品量販店やホームセンターなどで汎用品のワイパーを購入して自分で交換をチャレンジしてみましょう。

 

ワイパーの交換時期

雨の日、走行中に雨を綺麗にハケなくなったら交換時期です。
使用して実感がなくても、ワイパーを立ててゴムの状態を確認した時にゴムに亀裂が入っていたり、硬化していた場合も交換の目安となります。

 

不安な方は半年~1年の時期を目安に定期的にワイパーを交換すると良いでしょう。

 

 

ワイパーの種類

国産車であれば、主にワイパーはゴムだけを交換するタイプブレードごと交換するタイプがあります。

 

車種によって、タイプや大きさが違いますので部品量販店やホームセンターで表示の適用車種を確認するか、店員さんに聞く、もしくはワイパーは簡単に外せますので既存で着いていたワイパーを外して同じ物を買うようにしましょう。

 

一部の外車ではワイパーはアーム一体式になっていて簡単に交換できないケースもあります。

 

 

ワイパー交換は工具不要

ワイパー交換の方法は、アームとの付け根付近で手で解除できるストッパーとなる爪があります。この爪を指で起こしてストッパーを解除する事で簡単に外す事ができ、同様の手順で新しいワイパーを装着して爪をかけてストッパーをかけるだけで簡単に交換ができます。

 

慣れれば作業時間は1分~3分ほどの簡単な作業となります。

 

 

 

 

電球・バルブ交換

車には必ず、ヘッドライトやスモール電球・ウインカーなどの灯火類の保安部品が付いています。電球は長年使用すると球切れを起こし、一切点灯しなくなってしまいます。
こうなった場合は危険を伴い、整備不良の違反対象にもなるので、早めに交換しましょう。

 

 

電球・バルブの種類

電球の種類は、車種やバルブの場所(ウインカー・スモール他)に応じて、アルファベットと数字で組み合わされた型番の種類があります。

 

必要な交換バルブの種類を調べるには、主に販売店で車種別の適用表で確認する事が必要です。
車検証記載の初度登録年月と型式を確認しておくと良いでしょう。

 

他にも車種と型式と交換したい電球・バルブの名称でネット検索をすると、バルブの種類を調べる事ができます。バルブの種類が違うと通電しなかったり、サイズが違うために取り付け自体ができないので、必ず車種指定サイズのバルブや電球を交換しましょう。

 

 

 

電球・バルブの交換作業

まず、バルブ・電球作業をする時には注意点があります。

 

バルブの透明なガラス部分はなるべく素手で触らないようにしましょう。
特にヘッドライトバルブなどは高温に発熱するので、指紋を付けてしまうとコゲて跡が残ったり、汚れが大きいとバルブが割れてしまう事もあります

 

バルブや電球の根元のプラスチック部分や車側のカプラーとの連結部分を持つようにして、不安な方は綺麗な軍手を着用して作業すると良いでしょう。

 

バルブの交換は車種や場所によって、工具が不要な場合があります。主にヘッドライト・フロントウインカー・ポジションランプは工具なしで簡単に交換できるケースがあります。

 

 

交換ステップ

 

<STEP 1:ボンネットを開ける>

まずボンネットを開けてヘッドレンズの内側の構造を確認しましょう。

 

 

 

<STEP 2:工具が不要か必要かを確認する>

交換が必要なバルブ・電球から繋がっている配線の根元を手で軽く反時計回しにヒネってみて外せるようであれば工具不要です。
車種によっては工具不要でできますが、かなり隙間が狭く作業しにくいケースがあります。

 

【工具がいる場合】
手が入る隙間が無い場合やリアのウインカーやバックライト・ブレーキライトの電球やバルブを交換する時は、ヘッドライト一式(ASSY)やリアのブレーキライト一式を工具を利用して外す必要があります。一般的にスパナやソケット・プラスドライバーがあれば簡単に外す事ができます。

 

 

 

<STEP 3:ビスを外す>

固定ビスは2~4箇所程度の事が多いので、目視して外すためのビスを探してライト一式の固定を外します。

 

 

 

<STEP 4:バルブを交換する>

ビスを外しても灯火類の複数の配線が繋がっていて、簡単には取り外しができませんので、少しズラした状態で裏側から必要な交換バルブの所だけ、配線を手で捻って外して交換作業をするようにしましょう。

 

バルブ自体の交換は素手でできる構造となっています。不安がある場合はネット検索やYOUTUBEなどで車種別の交換手順を検索してみると良いでしょう。

 

 

 

 

初級編ができた方は、「初級編【2】ATF交換」へ進みましょう!